アルベロベッロの屋根はとんがり帽子(映像有り)
イタリアのおとぎ話に出てきそうな町”アルベロベッロ”
こんにちわ、ゆうや(@youyasato)です。
トゥルッリと呼ばれる三角屋根の建物が建ち並ぶ町”アルベロベッロ”
この統一された世界観がたまりません。
歩いているだけで、昔話の世界にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。
アルベロベッロはイタリア語で「すばらしい木」という意味だそうです。
バーリからアルベロベッロの行き方
南イタリアの玄関口”バーリ”からバス(日曜だったので電車はお休み)で2時間弱。
アルベロベッロへは電車とバスがありますが、バスの情報はネットで良い情報が見つからずちょっと苦労しました。
可能ならぜひ平日に電車で行って下さい。。。
ちなみにバス乗り場はちょうどバーリ中央駅南側の「ジュセッペ・カプルッツィ通り」にあります。
そしてバスチケット売り場が見つけにくい。
「ジュセッペ・カプルッツィ通り」→「ウニタ・ディタリア通り」を5分ぐらい南へ。
そして右に曲がったすぐの所にあります。
頑張って地元民に聞きながら行ってください><
行きが朝8:00で、帰りが16:30と19:00でした。(14年3月時点)
「Martina」(確かこんな地名?)行きのバスでした。
不確かですみません。
トゥルッリのミニチュアを作り続ける伊達男
僕がアルベロベッロで感動したのは、ここミニチュアショップ。
店の中は石で忠実に作られたトゥルッリのミニチュアが並んでいて、このイタリア人男性の工房があります。
実際に石をカット、張り付けしている所をみせてくれました。
記念になるので、お土産にいいですね(石なので重いのがネックですが)
笑顔が素敵なアルベロベッロの名物ばあちゃん
アルベロベッロの紹介を写真で見ると、良くここの写真を見かけるかと思います。
この右から3つ目の住居の住人がこのおばあちゃんです。
何でも日本に何度も行ったりしていて、浴衣を着たの写真などを見せてくれた^^
日本のメディアでも紹介されたりしたそう。
少し話していると、トゥルッリの屋根に登っていいと行ってくれたので、登らせてもらう事に。
アルベロベッロらしい景色が広がっていますね。
サンタントニオ教会
この名物ばあちゃんのトゥルッリをさらに先を登るとサンタントニオ教会が現れます。
もちろん三角屋根のとんがり帽子^^
古いトゥルッリは1400年前から?
アルベロベッロの町を散策していると、何やら確実に老居のトゥルッリが見つかります。
そこには1400年前という文字があり、びっくりしました。
そこまで歴史があったなんて。。。
トゥルッリの絵文字
トゥルッリの屋根にあるこれらのシンボルは、住居者が自由に描く事ができるらしいです。
その住人が信仰しているかによって、シンボルを選ぶという。
絵文字とも模様とも思われるモノは、シンボル化したマークは魚とかの絵が元だったり、ギリシャ語がもとだったりするそうです。
アルベロベッロのパノラマ風景
観光客が集まる側と、道路を挟んだ反対側にはこんなパノラマ写真がとれるスポットがあります。
イタリアンリモーネ(レモン)
レモンの木は日本ではなかなかお目にかかれないけれど、イタリアでは普通になってたりするのでとても新鮮ですね。
これを見るたびに、レモンのジェラートが食べたくなります。
アルベロベッロで食べたパスタ
Cavatellucciというエビとムール貝のオイル系のパスタ。美味でした。
アルベロベッロの映像をぜひ
イタリアと言うと、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ、ヴェネツィアと5大都市が有名ですが、南イタリアも旅行のプランに入れてみてはどうでしょう?
南イタリアはバーリを拠点に、今回の”アルベロベッロ”、次回の”マテーラ“とともに面白いです^^
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