自家製サングリアを作ろう^^美味しいサングリア作り方
サングリアとは?
サングリアとは、赤ワインをベースにフルーツを浸して飲みやすくしたスペイン・アンダルシア地方発祥のワイン系飲み物。
酸味のあるワインが、果実の糖分などで甘くなるので、お酒にあまり強くない人でも飲みやすい。
サングリアという名称はスペイン語で血を意味するサングレ (sangre) という単語に由来する。
ということはサングリアは”赤”を連想させるので、白ワインで作るサングリアは、白サングリアとか、ホワイトサングリア、サングリア・ブランカとちゃんと分けて呼んだ方が良さそうだ。
今ではスペイン料理のバルやレストランではもちろん、イタリアンのお店やいろんなバーでもみかけることが多くなった。
いろんなお店が”自家製サングリア”と自分たちのレシピで作っていることも多く、サングリアを飲み歩きするのも楽しい。
買ったワインやもらったワインがいまいちだった時などは、サングリアにすると断然飲みやすくなる。
白サングリアのレシピ
サングリアは赤ワインのイメージが強いですが、夏の季節や爽やかテイストが好きな人は白ワインがオススメ。
白ワインには酸味の強いシャルドネが良く合い、フルーツは柑橘系多めにすると美味しいです。
○用意するもの
白ワイン
果物:好きなフルーツを用意。(オレンジ、ピンクグレープフルーツ、林檎、梨、パイナップルなど)
はちみつ:適量
ミント
1、果物を適当の大きさにカットして、ワインに浸ける。
2、ハチミツを適量たらす。
3、一晩寝かせる
4、ミントを添え完成
そして出来上がった白サングリアはそのまま飲んでも美味しいですが、ソーダや100%のフルーツジュースに割って飲んでも美味しいです。
サングリアのレシピ(赤)
○用意するもの
赤ワイン
果物:好きなフルーツを用意。(イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、パイナップル、オレンジなど)
はちみつ:適量
ミント
1、果物を適当の大きさにカットして、ワインに浸ける。
2、ハチミツを適量たらす
3、一晩寝かせる
4、グラスに注ぎ、ミントを添える
5、ミントを添え完成
そして出来上がったサングリアはそのまま飲んでも美味しいですが、ソーダやオレンジジュースに割って飲んでも美味しいです。
いちごやラズベリー等のベリー系を多めに入れると甘酸っぱくなります。
暑い夏になったらスパークリングワインサングリアで特にパイナップル多めに入れると喉ごしがよくなります。
スーパーのカットされたミックスフルーツを使うと簡単にできる
普通にフルーツを買ってくると、自分でカットしないといけないし、
ワイン一本分のサングリアだとたくさんの種類を用意するとフルーツは余るし。。。
そんな時に使えるのが、スーパーなどで売っているカットフルーツ。
200~400円ぐらいで売っていました。
一人用に5種類とかたくさんの種類を少量ずつセットになっているので、とても重宝します。
(ただ熟れすぎたフルーツには気を付けましょう。普通はワインに浸けると腐りにくくはなりますが、熟れすぎているフルーツだとやっぱり腐ってしまいます。僕も失敗してしまいました。)
これをそのままワインに投入すれば、あとは寝かせるだけで後日サングリアに^^
残ったフルーツは
ワインに浸けていたフルーツは、味が薄くなっていたりするので、そのまま食べるのは、、、難しいかも。
(食べようと思えば食べれますが、、、はちみつをかけると美味しいです。)
そこでフルーツの有効利用法ですが、
1、砂糖やハチミツと煮詰めてジャムを作る
(パンケーキやホットケーキにかける。)
2、フルーツをヨーグルトに入れて食べる。
などいかがでしょうか?
さらにサングリアにこだわりたい人に
甘くないと飲めないという方は、ハチミツを多めに入れたり、大人な味わいを求める方や強めのアルコールが好きな方には、ブランデーやラム酒、コアントローやオレンジキュラソーなどのリキュール類を多めに入れると良い。
スパイスを入れるとアクセントが付くので、シナモンスティック、ナツメグ、粒胡椒、クローブ、八角などを使うと良いです。(シナモンスティックだけでも充分)
いろんな種類のサングリアを試してみよう
甘党な方にはロゼワインのサングリア
紅茶とフルーツのノンアルコールのアイスティーサングリア
ミントとシトラスのサングリア
梅酒のサングリア
濁りサングリア
ぜひ作ってみてください^^