洞窟住居で有名なマテーラに行ってきた(映像有り)
バーリからマテーラまで
こんにちわ、ゆうや(@youyasato)です。
イタリアの鉄道の種類はおおまかに、トレニタリアが運行するイタリアの大動脈を走る「主要fs」とそれらを補完する「地方fs」があり、さらに各社「私鉄」が細部までを担当するというイメージになっています。
マテーラまでは私鉄で行ってきました。
途中、車窓からはオリーブ畑などの景色が、僕たちを楽しませてくれます。
遠目から見ただけだけど、オリーブの木の下の周りには黄色い花が広がっていてとても綺麗でした。
マテーラの旧市街
マテーラの旧市街は世界遺産に登録されており、サッシ(イタリア語で岸壁を意味する)と呼ばれる”洞窟住居”が有名です。
マテーラの旧市街を歩いていても人があまりおらず閑散としていました。
修学旅行生(?)の団体や、ちらほら観光客がいるぐらい。
ただこの旧市街は見た目もですが、歩いていても飽きない。
歩いても歩いても、まだまだ知りたくなる、先を見たくなるような奥深さを感じる。
結局小さい町にもかかわらず、3時間ぐらい歩き回ったんじゃないかと思う。
マテーラの新市街は意外なほど都会だった
旧市街が閑散としていて、静かで、エキゾチックな雰囲気だったので、新市街とはギャップを感じました。
新市街は本当に都会だし、人がたくさん。
あの旧市街の雰囲気が嘘のよう。
考えてみれば、今はオフシーズン。(4月初旬)
普段は住みにくい洞窟住居、店などもなく不便な場所には住まないですよね。
オンシーズンになると、世界遺産の町として、観光地としてのスイッチが入るのかな。
カフェテリアのエスプレッソが旨かった
そこは食が豊かなイタリア。
コーヒーがまずいわけありません。旨いっ!!
なにせスターバックスが生まれたのも、このイタリアの影響を受けたから。
イタリアにスタバがないのもそこに理由があるのかも。
町にはかならず、庶民の憩いの場となるカフェテリアがあり、エスプレッソマシンでコーヒーを淹れてくれる。
1ユーロだったかな。(約140円)
朝起きてから、ランチの後、おやつの時間、など習慣になって通ってしまいそう。。。
嬉しい悲鳴です。
やはり食が豊かな国はすばらしい!!
マテーラ(イタリア)のスーパーマーケット
さすがパスタの国イタリア。
町の普通のスーパーマーケットなのに、置いてあるパスタの種類は凄かったです。
日本でもおなじみDe Ceccoディチコのパスタを始め、初めて見るブランドの物、いろんな形のショートパスタ、カラフルなパスタなど見ていてワクワクします。
最後にマテーラの映像をぜひご覧下さい
歴史を感じさせる世界遺産マテーラの旧市街。
その雰囲気を存分に感じてみてください。
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